自由に編集が可能ですので、必要であればどんどん追加していってください。
握力(あくりょく)【取引所のスラング】
仮想通貨の現物を「保持」した状態のことを指す。
とくに、損失を抑えるために利益確定でさっさと売るか、それとも塩漬けにして長期保有するか、という局面でこの言葉が出る。
売り相場(値下がり中)によく言われる。「握力を試されている」「握力を鍛えられた」等。
つまり、仮想通貨を握って離さない根性を試されているのだ。
とくに、損失を抑えるために利益確定でさっさと売るか、それとも塩漬けにして長期保有するか、という局面でこの言葉が出る。
売り相場(値下がり中)によく言われる。「握力を試されている」「握力を鍛えられた」等。
つまり、仮想通貨を握って離さない根性を試されているのだ。
アルゴリズム(コンセンサスアルゴリズム)
仮想通貨(暗号通貨)はブロックのつながりによって維持されている。
難しい内容なので、かなり噛み砕いて説明すると・・・
取引の内容を積み上げていくうえで、次の取引記録(ブロック)を積み上げていくために必要な「鍵」(実際は値)を計算するための「計算式」がアルゴリズム。
で、その「積み上げ方」がコンセンサスアルゴリズム。
Ringoは Scrypt PoW+PoSと表記されているが、Scryptという計算式を用いて、PoWとPoSによってブロックを積み上げていくよ、ということ。
ちなみに、この「鍵」を最初に当てた人が報酬を得られる。だから(特にPoW組は)この鍵を誰よりも先に入手しようと必死になって採掘(マイニング)している、というわけ。
難しい内容なので、かなり噛み砕いて説明すると・・・
取引の内容を積み上げていくうえで、次の取引記録(ブロック)を積み上げていくために必要な「鍵」(実際は値)を計算するための「計算式」がアルゴリズム。
で、その「積み上げ方」がコンセンサスアルゴリズム。
Ringoは Scrypt PoW+PoSと表記されているが、Scryptという計算式を用いて、PoWとPoSによってブロックを積み上げていくよ、ということ。
ちなみに、この「鍵」を最初に当てた人が報酬を得られる。だから(特にPoW組は)この鍵を誰よりも先に入手しようと必死になって採掘(マイニング)している、というわけ。
アルトコイン(Altcoin, Alternative coin)
代替コイン。何の代わりなのかというと、BitCoinの代わり。
つまり、Bitcoin以外のコインのこと。
つまり、Bitcoin以外のコインのこと。
暗号通貨
Wikipediaが割りと詳しい→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%97%E5%8F%B7%E...
ICO(アイシーオー)
Initial Coin Offering、新株発行とだいたい意味は同じで、仮想通貨を発行して、いろんな人に買ってもらうことで資金調達をすることを指す。
通常の仮想通貨は(RingoやMonacoin、Bitcoin等)運用開始すると「中央銀行」のような管理をする役目をする人は存在しないので、自動的に仕様に沿って動く。
しかしそれでは資金調達がやりにくいので、ICOの場合はこの「管理をする人」(=発行する人)が存在することが多い(ほとんど?)。
この場合、発行者が流通量の100%を保持し、それをマーケットに流すことで資金調達が出来る。株式会社の株券発行とほとんど同じ。
こういう管理者がいるコインは「トークン」とか「アセット」と呼ばれることが多い。
通常の仮想通貨は(RingoやMonacoin、Bitcoin等)運用開始すると「中央銀行」のような管理をする役目をする人は存在しないので、自動的に仕様に沿って動く。
しかしそれでは資金調達がやりにくいので、ICOの場合はこの「管理をする人」(=発行する人)が存在することが多い(ほとんど?)。
この場合、発行者が流通量の100%を保持し、それをマーケットに流すことで資金調達が出来る。株式会社の株券発行とほとんど同じ。
こういう管理者がいるコインは「トークン」とか「アセット」と呼ばれることが多い。
weight(ウェイト・ウエイト)【Ringoで使う用語】
コインに対する「重み付け」。
PoSで採掘する時、ネットワーク全体の重みと、ウォレットの中の通貨の重みが見られる(チェックされる)
重みは一定タイミングで一定量増え、PoS採掘に成功すると投資分の重みはゼロにリセットされる。
6時間または360ブロック経過すると、再び重み付けが開始される。
PoSで採掘する時、ネットワーク全体の重みと、ウォレットの中の通貨の重みが見られる(チェックされる)
重みは一定タイミングで一定量増え、PoS採掘に成功すると投資分の重みはゼロにリセットされる。
6時間または360ブロック経過すると、再び重み付けが開始される。
ウォレット
お財布。仮想通貨に関しては
- Ringoウォレットのようなパソコン用
- 携帯電話・スマートフォンで管理できるモバイルウォレット
- ウェブウォレット(ブラウザ上で操作できる)
- ペーパーウォレット(紙に残高の入っているコードを印刷したもの、紙以外にもプラスチックで作られたコイン型のものに二次元コードを貼り付けてあったり)
- ハードウエアウォレット(専用の機械)
ASIC(エーシック)
日本語訳すると「特定用途向け集積回路」。一般的な産業機械から玩具まで、あらゆるものに組み込まれている。
仮想通貨で「ASIC」と呼ぶ場合は、マイニング専用の機材のことを指す。
マイニングは従来、CPUやGPU(グラフィックボードの演算装置)を使って行うのが基本であった。
しかし消費電力がとにかく大きく、また、通常ではCPUもグラフィックボードも複数で運用するようなことはないので、「リグ」と呼ぶ専用マシンを作ることすら(金銭的に)少々敷居が高かった。
そこで、ASICが登場する。
適度な価格で計算専用の機材(USB接続するものが主流だった)を入手できれば、採掘能力は飛躍的に向上する。
だが、これの登場によって従来の採掘手法は通用しなくなってしまった。
大量のコンピュータにASICを接続し、大量の電気を使用する「マイニング工場」まで現れる始末。
但し、デメリットやリスクも存在する。
採掘対象の仮想通貨のアルゴリズム(計算手法)が変更された場合、今まで使っていたASICは新しいアルゴリズムに対応しないため、ゴミと化す。
(一応、他の仮想通貨の採掘で使えれば「流用」は可能)
また、購入コストに見合うだけの通貨を入手できるか、という点においても博打となる。ASICを導入しても、採掘報酬が得られなければ、結果的に赤字になるからだ。
こういった問題が絡むため、現在ではASICによる採掘の話はあまり話題に上がらない。
尚、PoSフェーズに移行したRingoでは、ASICは不要である。
仮想通貨で「ASIC」と呼ぶ場合は、マイニング専用の機材のことを指す。
マイニングは従来、CPUやGPU(グラフィックボードの演算装置)を使って行うのが基本であった。
しかし消費電力がとにかく大きく、また、通常ではCPUもグラフィックボードも複数で運用するようなことはないので、「リグ」と呼ぶ専用マシンを作ることすら(金銭的に)少々敷居が高かった。
そこで、ASICが登場する。
適度な価格で計算専用の機材(USB接続するものが主流だった)を入手できれば、採掘能力は飛躍的に向上する。
だが、これの登場によって従来の採掘手法は通用しなくなってしまった。
大量のコンピュータにASICを接続し、大量の電気を使用する「マイニング工場」まで現れる始末。
但し、デメリットやリスクも存在する。
採掘対象の仮想通貨のアルゴリズム(計算手法)が変更された場合、今まで使っていたASICは新しいアルゴリズムに対応しないため、ゴミと化す。
(一応、他の仮想通貨の採掘で使えれば「流用」は可能)
また、購入コストに見合うだけの通貨を入手できるか、という点においても博打となる。ASICを導入しても、採掘報酬が得られなければ、結果的に赤字になるからだ。
こういった問題が絡むため、現在ではASICによる採掘の話はあまり話題に上がらない。
尚、PoSフェーズに移行したRingoでは、ASICは不要である。
億り人
仮想通貨の資産が1億円を突破した長者を賞賛(?)するスラング。
仮想通貨
→暗号通貨 へ。意味は同じ。
ちょっと前までは仮想通貨ではなく、暗号通貨と呼ばれていた。
ちょっと前までは仮想通貨ではなく、暗号通貨と呼ばれていた。
回転
くるくる回る(回す)【取引所で使われるスラング】
デイトレーダーのごとく、仮想通貨を売って買って転がして。で利益を出したり損したりする行為。
動詞として使われることが多いようだ。
(CAP)80kt. (COP)Check. (CAP)V1 ...and rotate. (COP)Gear up. (CAP)Gear up.
デイトレーダーのごとく、仮想通貨を売って買って転がして。で利益を出したり損したりする行為。
動詞として使われることが多いようだ。
(CAP)80kt. (COP)Check. (CAP)V1 ...and rotate. (COP)Gear up. (CAP)Gear up.
気絶
「気絶投資法」なんて、誰が考えたんだこんなクs(以下略)
仮想通貨はFXや株とは違って、24時間取引が行われています。そのため、値動きが激しく、暴騰することもあれば暴落することもしょっちゅうです。
そこで、握力を鍛えるなんて面倒なことはせず、
「買ったら塩漬けにして美味しくなるまで持っておこう、売った後で値上がりするを見て、後悔なんてしないように。価格やチャートも見ずに。」
という考え方が広がりました。これが気絶、または気絶投資法。
誰がうまいことを言えと。
仮想通貨はFXや株とは違って、24時間取引が行われています。そのため、値動きが激しく、暴騰することもあれば暴落することもしょっちゅうです。
そこで、握力を鍛えるなんて面倒なことはせず、
「買ったら塩漬けにして美味しくなるまで持っておこう、売った後で値上がりするを見て、後悔なんてしないように。価格やチャートも見ずに。」
という考え方が広がりました。これが気絶、または気絶投資法。
誰がうまいことを言えと。
51%問題(ごじゅういちぱーせんともんだい)
マイニングは参加者の多数決でブロックの正当性を確認し合っています。
が、その採掘中の通貨で悪意を持つ過半数を超えるパワーを持った人(あるいは人たち)が居た場合、その人(たち)によって記録の書き換え(改ざん)や、ハッキングが可能になります。
これが51%問題と言われるものです。
Bitcoinでは過去にとあるプールだけで全体の計算能力の半分に届きそうになり、ちょっとした騒ぎになりました。
51%攻撃が行われた場合に想定されるものは、特定の取引を妨害したり、支払いを多重にしたり、採掘報酬を独り占めしたり、等。
ただ、過去の記録の改ざんや、他の人のコインを盗むようなことは出来ません(事実上の不可能)。
が、その採掘中の通貨で悪意を持つ過半数を超えるパワーを持った人(あるいは人たち)が居た場合、その人(たち)によって記録の書き換え(改ざん)や、ハッキングが可能になります。
これが51%問題と言われるものです。
Bitcoinでは過去にとあるプールだけで全体の計算能力の半分に届きそうになり、ちょっとした騒ぎになりました。
51%攻撃が行われた場合に想定されるものは、特定の取引を妨害したり、支払いを多重にしたり、採掘報酬を独り占めしたり、等。
ただ、過去の記録の改ざんや、他の人のコインを盗むようなことは出来ません(事実上の不可能)。
GOX(ゴックス)
マウントゴックス、という過去に存在した会社。Bitcoinの交換所・取引所。
ニュースでも話題になったが、不正アクセスによりおよそ74万BTCが盗まれて破産した。
1BTC=1,500,000JPYとすると、およそ1.1兆円のロストということになる。とんでもねぇ。
……ということがあり、取引所の倒産や取引停止・仮想通貨の引出禁止等の「取引所が原因で資産が消える」ような事態を「GOX(する・した)」と、いつからか表現することになった。
取引所に預けておいた仮想通貨が引き出せないというのは致命的なので、GOXに巻き込まれぬよう、仮に巻き込まれても被害を最小限にするよう、取引所に預ける資産は必要最低限にしておこう。
ニュースでも話題になったが、不正アクセスによりおよそ74万BTCが盗まれて破産した。
1BTC=1,500,000JPYとすると、およそ1.1兆円のロストということになる。とんでもねぇ。
……ということがあり、取引所の倒産や取引停止・仮想通貨の引出禁止等の「取引所が原因で資産が消える」ような事態を「GOX(する・した)」と、いつからか表現することになった。
取引所に預けておいた仮想通貨が引き出せないというのは致命的なので、GOXに巻き込まれぬよう、仮に巻き込まれても被害を最小限にするよう、取引所に預ける資産は必要最低限にしておこう。
Satoshi(サトシ)
ビットコインの最小通貨単位。一億分の一(0.00000001)BTCが1Satoshiです。
ビットコイン論文の著者(たぶん偽名)のSatoshi Nakamotoにちなんでつけられた単位。
ビットコイン論文の著者(たぶん偽名)のSatoshi Nakamotoにちなんでつけられた単位。
塩漬け【取引所のスラング】
仮想通貨を長期保存させる行為。もともと、食品は塩漬けにすることで長期保存が利いたところから。
Ringoの場合は取引所がなくて(閉鎖して)動かせない塩漬け。
マーケット(取引所)においては「買ったら値下がりした!値上がりするまで塩漬けにする!」感じで使う。
ホールドと似たような表現。短期で試される局面では「握力」へ。
Ringoの場合は取引所がなくて(閉鎖して)動かせない塩漬け。
マーケット(取引所)においては「買ったら値下がりした!値上がりするまで塩漬けにする!」感じで使う。
ホールドと似たような表現。短期で試される局面では「握力」へ。
上場
現在のRingoの最優先目標。
大手取引所で取引(売買)が出来るようになること。
これは、円(JPY)との相互売買に限った話ではなく、他の仮想通貨と取引できるようになっても同じ。
大手取引所で取引(売買)が出来るようになること。
これは、円(JPY)との相互売買に限った話ではなく、他の仮想通貨と取引できるようになっても同じ。
スキャム/スキャムコイン
詐欺コインのこと。毟られるだけなので触らないほうが良い。
生成速度
取引の帳簿を作る(切り替える、または新しく積み上げる)間隔。
Ringoは1分。ただし厳密に1分というわけではなく、早くなることもあれば遅くなることもある。
この生成速度(ブロック生成速度)が早ければ早いほど、取引の承認速度も上がる。
Ringoは1分。ただし厳密に1分というわけではなく、早くなることもあれば遅くなることもある。
この生成速度(ブロック生成速度)が早ければ早いほど、取引の承認速度も上がる。
総発行枚数
その仮想通貨が供給される量。Ringoは八百億。
ただし、厳密には「枚数」とは言わず、総発行量と言われる。(小数点以下で取引できるから)
ただし、厳密には「枚数」とは言わず、総発行量と言われる。(小数点以下で取引できるから)
ソフトフォーク
アップデートと似たような言葉。アップデートはソフトウエア(ウォレットやサービス用ソフトウエア)の改善やバグ修正・機能追加に対して専ら使われる。
対してソフトフォークは軽微な仕様変更に使われる。アルゴリズムの変更などを行った場合や、ブロックの生成時間を変更した場合等。
大掛かりな変更を加え、新しい通貨として機能させる、または従来との互換性が無くなるような場合は「ハードフォーク」と呼ばれる。
対してソフトフォークは軽微な仕様変更に使われる。アルゴリズムの変更などを行った場合や、ブロックの生成時間を変更した場合等。
大掛かりな変更を加え、新しい通貨として機能させる、または従来との互換性が無くなるような場合は「ハードフォーク」と呼ばれる。
損切り
高値で買った仮想通貨(とか株)が値下がりして、含み損(事実上のマイナス収支)が発生している状況のとき、見切りをつけて売って損失を確定してしまうこと。
とても悲しい。(但し、我慢して所持し続けていても、損失がどんどん拡大するよりはマシかもしれない)
とても悲しい。(但し、我慢して所持し続けていても、損失がどんどん拡大するよりはマシかもしれない)
DEX(分散型取引所)
一極集中型の従来の取引所とは違い、「倒産しない取引所」として注目を集めている取引所の形態。
ウォレットでありつつ、トレードも出来るというのが分散型取引所の注目点。
メリットは、まず資金は自身の管理下に置けること。ハッキングされる心配が限りなく低いこと、身分証明が要らない、システムダウンのおそれがない、倒産しない。
デメリットは、何かの通貨と交換するとは取引所通貨(中間通貨)を介する必要があること、売買注文を「出す」毎に手数料が掛かること(普通の取引所は約定、つまり成立してから手数料が掛かる)、そして、規模によっては売買量・注文が少ないこと。
ただ、一極集中型の取引所と違い、混雑時に注文が入らないとか、サーバーがダウンする、ということは起こりにくい、と思います。
今後の取引所の主形態となっていく可能性が高いです。
ウォレットでありつつ、トレードも出来るというのが分散型取引所の注目点。
メリットは、まず資金は自身の管理下に置けること。ハッキングされる心配が限りなく低いこと、身分証明が要らない、システムダウンのおそれがない、倒産しない。
デメリットは、何かの通貨と交換するとは取引所通貨(中間通貨)を介する必要があること、売買注文を「出す」毎に手数料が掛かること(普通の取引所は約定、つまり成立してから手数料が掛かる)、そして、規模によっては売買量・注文が少ないこと。
ただ、一極集中型の取引所と違い、混雑時に注文が入らないとか、サーバーがダウンする、ということは起こりにくい、と思います。
今後の取引所の主形態となっていく可能性が高いです。
半減期
仮想通貨は常時通貨(コイン)が算出されてインフレ傾向を示すため、特定のタイミングになると採掘(マイニング)報酬が半分になるものがある。
そのタイミングのことを半減期と呼ぶ。
半減期を過ぎると発行枚数が減るため、通貨の価値が(理屈の上では)上がると言われる。
但し、需要の低い仮想通貨(草コイン)がこれを行ってもたいした意味はない。
Ringoには半減期というものは存在しない。
そのタイミングのことを半減期と呼ぶ。
半減期を過ぎると発行枚数が減るため、通貨の価値が(理屈の上では)上がると言われる。
但し、需要の低い仮想通貨(草コイン)がこれを行ってもたいした意味はない。
Ringoには半減期というものは存在しない。
P2P Peer to peer(ピア・ツー・ピア)
中央サーバー(HOST)を必要としないネットワーク構築方法の名称。またはその仕組み。
例えばこのWikiはウェブサーバーが中央サーバー(HOST)で、いま読んでいる方が利用者(PEER)となるが、BitcoinやRingo、Monacoin等はHOSTが存在しない。
エンドユーザー(利用者)同士が互いに結びつきあって、ひとつのネットワークを形成する。これがPeer to peerネットワークである。
ちなみにインターネットの発明前夜、つまり原型が出来たとき、大学同士のコンピュータを通信線で繋いだときは、ただのテキストでHost to hostと通信された。
例えばこのWikiはウェブサーバーが中央サーバー(HOST)で、いま読んでいる方が利用者(PEER)となるが、BitcoinやRingo、Monacoin等はHOSTが存在しない。
エンドユーザー(利用者)同士が互いに結びつきあって、ひとつのネットワークを形成する。これがPeer to peerネットワークである。
ちなみにインターネットの発明前夜、つまり原型が出来たとき、大学同士のコンピュータを通信線で繋いだときは、ただのテキストでHost to hostと通信された。
BitCoin(ビットコイン)
faucet(フォーセット)
蛇口の意味。無料で仮想通貨をもらえるサイトのこと。
主にCAPTCHA認証でコンピュータ(botや不正)ではないことを証明して通貨を貰う。
善意で成り立っているのでルールとマナーは守って使用しよう。増えたらお礼もするとなお良し。
主にCAPTCHA認証でコンピュータ(botや不正)ではないことを証明して通貨を貰う。
善意で成り立っているのでルールとマナーは守って使用しよう。増えたらお礼もするとなお良し。
プレマイン(premine)
通貨発行時に、作者があらかじめ一定量を採掘してしまうこと、またはその行為。
Ringoはプレマイン0だが、通貨によっては全体供給量の1%だったり、100%(ICO参照)というものもある。
目的のない(利益のみを追求するような)プレマインは非常に毛嫌いされる傾向にある。
Ringoはプレマイン0だが、通貨によっては全体供給量の1%だったり、100%(ICO参照)というものもある。
目的のない(利益のみを追求するような)プレマインは非常に毛嫌いされる傾向にある。
ブロックチェーン(Blockchain)
とても簡単にいえば、仮想通貨の取引記録をすべてまとめたものをブロックチェーンと呼ぶ。
チェーンと呼ぶが、イメージとしては、1枚の紙(ブロック)に一定期間(生成間隔)内の取引情報を記録し、それを延々と積み上げていったものだと考えると分かりやすい。
その積み上げた束がブロックチェーン、という感覚。
これでイメージしにくい場合は、その紙は1枚前の紙と繋がっている(チェーンしている)、その前の紙も、その前の紙に繋がっている....という風にイメージしてほしい。
一番上の紙を持ち上げると、続く紙が延々と連続紙のごとく、つながっている状態。
チェーンと呼ぶが、イメージとしては、1枚の紙(ブロック)に一定期間(生成間隔)内の取引情報を記録し、それを延々と積み上げていったものだと考えると分かりやすい。
その積み上げた束がブロックチェーン、という感覚。
これでイメージしにくい場合は、その紙は1枚前の紙と繋がっている(チェーンしている)、その前の紙も、その前の紙に繋がっている....という風にイメージしてほしい。
一番上の紙を持ち上げると、続く紙が延々と連続紙のごとく、つながっている状態。
分岐
ブロックチェーンの上で時折発生する「分岐」。
計算結果を別々の人が同時に出してしまったり、ネットワーク同士がまるで分離してしまったかのような状態になると、計算結果(帳簿)が二重に存在するかのような状態になってしまう。
通常ならば、どちらか片方が破棄されて、残ったものが正式なブロックチェーンとして承認される。
実はRingo上でも過去に発生している。(チェックポイント追加、と書かれているアップデートは、だいたいは間違ったほうの結果を追わないようにするための処置)
BitCoin上では、過去に大規模な分岐が発生して数時間経過しても収束せず、大騒ぎになったことがある。
計算結果を別々の人が同時に出してしまったり、ネットワーク同士がまるで分離してしまったかのような状態になると、計算結果(帳簿)が二重に存在するかのような状態になってしまう。
通常ならば、どちらか片方が破棄されて、残ったものが正式なブロックチェーンとして承認される。
実はRingo上でも過去に発生している。(チェックポイント追加、と書かれているアップデートは、だいたいは間違ったほうの結果を追わないようにするための処置)
BitCoin上では、過去に大規模な分岐が発生して数時間経過しても収束せず、大騒ぎになったことがある。
マイナー
マイニング(採掘)をする人のこと。
RingoではPoS採掘条件を満たせば、ウォレット起動中はすべての人がマイナーと化す。
RingoではPoS採掘条件を満たせば、ウォレット起動中はすべての人がマイナーと化す。
マイニング
ブロックチェーンに新しいブロック(取引記録)を作って繋げ、そのお礼に仮想通貨を貰う「行為」のこと。(人は「マイナー」)
鉱山でツルハシを持って貴金属を探す(採掘)ような印象から、マイニングと呼ばれるようになった。
実際に鉱山で採掘をするわけではなく、あくまでもコンピュータで計算を行って、コンセンサスアルゴリズムに基づいた最新の計算結果を誰よりも早く得る(報酬を掘り当てる)というのが仮想通貨における「マイニング」。
鉱山でツルハシを持って貴金属を探す(採掘)ような印象から、マイニングと呼ばれるようになった。
実際に鉱山で採掘をするわけではなく、あくまでもコンピュータで計算を行って、コンセンサスアルゴリズムに基づいた最新の計算結果を誰よりも早く得る(報酬を掘り当てる)というのが仮想通貨における「マイニング」。
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