最終更新: ringo_reiji 2018年02月25日(日) 05:24:34履歴
【お願い】
この記事は管理人@0時が、GitHubに公開されているソースコードを適当に解読して、どーでもいいレベルの解説を行う程度の情報です。多少の間違いは普通に有り得るので、その点をご了承の上、ご覧下さい。
間違っているところがあれば修正歓迎です。
この記事は管理人@0時が、GitHubに公開されているソースコードを適当に解読して、どーでもいいレベルの解説を行う程度の情報です。多少の間違いは普通に有り得るので、その点をご了承の上、ご覧下さい。
間違っているところがあれば修正歓迎です。
すでに別ページでも多少解説をしている、Ringoのweightについての概要です。
RingoはPoS採掘(1.1.2からはPoS栽培という表記になった)をする際、weightと呼ばれる「重み」を使います。直訳して「重み」とか「重み付け」と表記していますが、普通にweightと読んでもいいと思う。
PeerCoinのホワイトペーパー(作者様より情報提供)に、おおまかな概要が掲載されています。 https://peercoin.net/assets/paper/peercoin-paper-j...
ホワイトペーパー内で「Coin Age」コイン年数と呼ばれているものが、Ringoのweightです。
Ringoでは、アドレス単位やコイン総量ではなく、取引単位(ブロック)で、このweightを計算しています。
尚、クライアントに表示される「Ringoが実るまで」(PoS採掘まで)の表記は、全ブロックのweightを合算した統計情報です。
RingoはPoS採掘(1.1.2からはPoS栽培という表記になった)をする際、weightと呼ばれる「重み」を使います。直訳して「重み」とか「重み付け」と表記していますが、普通にweightと読んでもいいと思う。
PeerCoinのホワイトペーパー(作者様より情報提供)に、おおまかな概要が掲載されています。 https://peercoin.net/assets/paper/peercoin-paper-j...
ホワイトペーパー内で「Coin Age」コイン年数と呼ばれているものが、Ringoのweightです。
Ringoでは、アドレス単位やコイン総量ではなく、取引単位(ブロック)で、このweightを計算しています。
尚、クライアントに表示される「Ringoが実るまで」(PoS採掘まで)の表記は、全ブロックのweightを合算した統計情報です。
- ネットワークweightが2億(200,000,000)で、自分のweight(合算)が50,000だとします。
- 2億÷5万を行います。結果は4000になります。
- 4000を60(分)で割ると、66.666666....になります。
- (2の結果が24以上の場合は日数を求めるので)66.66666....を24(時間)で割り、2.77777....になります。
- 整数に直します。(小数点以下は切り捨て)
- この場合の「Ringoが実るまで」は「およそ2日」と表示されます。(2日0時間0分〜2日23時間59分は、すべて2日と表示される)
ウォレットの残高が等しくても、細かい額のブロックが大量に積もっている場合と、大きな額が入っている数ブロックがある場合では、たとえ同じ日数で予測表示されていても有利なのは後者になります。(但し、連続当選を考慮した場合は前者であるので、最終的な確率は理屈上、ほぼ変わらない)
上記のように、採掘まで(実るまで)の時間は現在のweightとネットワーク全体のweightを単純計算したものです。ですので、現実的には「あと○日」「あと○時間」「あと○分」のようにカウントダウンされません。
間もなく当選する状況に入ったとしても、予測時間が多少短くなることはあっても、カウントダウンは行われません。
ですから、予測時間が短くなったり長くなっても、それらはあくまで目安となります。
間もなく当選する状況に入ったとしても、予測時間が多少短くなることはあっても、カウントダウンは行われません。
ですから、予測時間が短くなったり長くなっても、それらはあくまで目安となります。
時々起動してPoS採掘を待つスタイルと、常時起動し続けてPoS採掘を待つスタイルに完全に分かれると思いますが(パソコンつけっぱなしは電気代が掛かるからね)、間違いなく常時起動していたほうが当選率は上がります。
たしかに、ウォレットがオフライン(起動していない・パソコンの電源を切っている)状態でも「経過時間」でweightを見るので、動かさずに放置していても確実にweightは上がり、ネットワークに接続するとそれが反映されます。weightが異常に高い状態でネットワークに接続すれば、一気にPoS採掘に当選することも普通に考えられます。
ただ、オフラインにしていた時間に当選する可能性を考慮した場合、つけっぱなしにするほうが間違いなくPoSを引き当てる確率は上がります。(理由は簡単、常時抽選を行っているから)
たしかに、ウォレットがオフライン(起動していない・パソコンの電源を切っている)状態でも「経過時間」でweightを見るので、動かさずに放置していても確実にweightは上がり、ネットワークに接続するとそれが反映されます。weightが異常に高い状態でネットワークに接続すれば、一気にPoS採掘に当選することも普通に考えられます。
ただ、オフラインにしていた時間に当選する可能性を考慮した場合、つけっぱなしにするほうが間違いなくPoSを引き当てる確率は上がります。(理由は簡単、常時抽選を行っているから)
RingoのPoS採掘は、1Rin以上保有することとなっています。
理屈上、1Rin以上のブロックがあれば、それが当選への確実な種となります。
そのため、1Rinに満たない端数(0.9とか0.8とか)がある場合は、まとめて1Rin以上のブロックにしておかなければなりません。
逆に、1.5とか21.1のような、「1以上」であれば、端数も計算されるはずですので、それらは手をつける必要はないでしょう。
ただ、承認数が少ない状況であれば、当選確率を上げるために1000単位以上のブロックにまとめてしまうという手段は有効です。
理屈上、1Rin以上のブロックがあれば、それが当選への確実な種となります。
そのため、1Rinに満たない端数(0.9とか0.8とか)がある場合は、まとめて1Rin以上のブロックにしておかなければなりません。
逆に、1.5とか21.1のような、「1以上」であれば、端数も計算されるはずですので、それらは手をつける必要はないでしょう。
ただ、承認数が少ない状況であれば、当選確率を上げるために1000単位以上のブロックにまとめてしまうという手段は有効です。
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