最終更新:ID:2KL/109o0Q 2018年03月06日(火) 23:17:54履歴
Ringoにかかわらず、多くのBitCoin派生型コインのウォレット(qt)には、***(通貨名).confというファイルによって多少の制御が出来るようになっています。
一部は重要な設定となります。初心者お断り。
尚、Ringo以外のQt系ウォレットと、だいたい共通のはずです。
一部は重要な設定となります。初心者お断り。
尚、Ringo以外のQt系ウォレットと、だいたい共通のはずです。
各項目は行の先頭に#を入れると無効化されます(デフォルト状態になる)
項目 | 複数入力 | 内容 | 推奨設定値 | 備考 |
testnet | 不可 | テストネットワークへ接続 | 0(しない) | 特に理由が無いなら項目そのものを作らない! |
rpcuser | 不可 | 別アプリケーションから接続する際のID | 自由(推測されにくいIDを) | 通常は使わない |
rpcpassword | 不可 | 別アプリケーションから接続する際のパスワード | 自由(推測されにくいパスワードを) | 通常は使わない |
rpcallowip | 可 | 別アプリケーションの接続元の指定、localhostは使えない(127.0.0.1を使う) | なし | 通常は使わない。サブネットマスク、CIDR表記を利用可能 |
rpcport | 不可? | 別アプリケーションからの接続を待つポート | 9292 | 通常は使わない |
port | 不可? | コインネットワークへの接続に使うポート | 9393(Ringoの場合) | 変更しないほうが良い |
server | 不可 | 別アプリケーションからの制御を受け付けるか否か | 0(受け付けない) | 何か別のソフトから制御する場合は1にする |
listen | 不可 | 接続を受け付けるか。デフォルトは1(受け付ける) | 1 | 0にする理由は特に無い |
maxconnections | 不可 | 最大接続数を設定する | (なし) | 項目を作らず自動にさせておくのが良い |
dnsseed | 不可 | ピアアドレスの問い合わせ | 1 | 項目が無いと1になる。通常は1で、自分や他人の情報を伝える。 |
addnode | 可 | 接続先を追加する(IPアドレス) | 必要に応じてIPv4形式で(v6は対応してるか不明) | 最初の接続先を登録できる。 |
staking | 不可 | PoSによる採掘を行うか否か | 1 | 0 または 1 0にするとPoSによる採掘を行わない |
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