日本時間2014/05/25 午後3時にローンチされた仮想通貨「Ringo」の情報まとめWikiです。導入から運用まで。出ている情報を一通り纏めていきます。

weight(重み付け)の減少を抑えて送金する方法について

【警告】
上級者向けテクニックです。正しく使えば効果的ですが、理解しないまま使うと問題を起こす可能性もあります。注意してください。

 Ringoに限らずBitCoin Qt系ウォレットでは、コインコントロールを使って特殊な方法で送金を行うことができます。
  • アドレス毎の残高を確認・合わせるために使う
  • (Ringoの場合は)取引ブロックの確認のために使う
 これらは通常のままでは表示されない機能ですが、特定の手順を踏むと表示し、使用することができます。
 そこまでの流れを説明いたします。

コインコントロールを有効にする


 隠しているところばかりで申し訳ないのですが、とりあえずメイン画面。ここから上の「設定」を選び、「オプション」を選択します。


「表示」タブ内にある「コインコントロールの設定を表示する(有識者のみ!)」にチェックを入れる。
有識者のみの理由:普通は使う理由はないし、使い方によっては手数料が高くなるから(後述)



 これで、送金画面に「コインのコントロールの設定」が表示されるようになりました。
 ちなみに、ここで表示されている「custom change address」というのは「カスタムおつりアドレス」です。送金後のお釣りを特定のアドレスで受けたい場合、チェックしておくとそのアドレスにお釣りが入ります。(※普通は使わなくていい)

実際に送金するときの手順

 それでは、効果的な「weightを極力落とさない送金方法」の実践となります。
 コインのコントロールの設定の下、「入力」を押してみましょう。
 ちなみに、何も触らないで送金すれば、従来と同じで自動的に最適なブロックが選択されます。


 見慣れない画面が表示されました。隠している部分が多いですが、ご容赦ください。ちなみに、AskMonaで投げてもらった分については一応見えるようにしておきました(笑)
 このWikiを編集してくれた人や、投げRinをする時はここ+自分の持分から使っています。
 現在のこの画面はツリーモードです。アドレス毎に取引(ブロック)がいくつあって、そのブロック内にはどれだけコインがあり、さらに、承認されてからどれくらい経過したのかが分かるようになっています。
 (change)と書かれているのは「おつり」=送金した時のおつりです。
 何でこんなことになっているのかというと、送金するのと同じ額のブロックを使うということが出来ないから。100Rin送金したいのに、100Rin+手数料のブロックが都合よく存在、なんてあるわけがないので、お釣りラベルがつきます。
目的別で使う場合、たとえば私(Wiki管理人@0時)がWiki編集してくれる人にお礼を送信する場合、ここでアドレスが表示されている部分にチェックを入れて送金することがほとんどです。そうすれば、分配金があとどれくらい残るのか、すぐに分かりますから。

 しかし皆さんが普段使う場合は、これ(ツリーモード)ではなく、リストモードを使うべきです。ラジオボタンのリストモードを選択してみましょう。


 今度は、アドレスとラベルと総額、承認済みの数がバラバラに表示されるようになりました。(実際のところはブロックの総額順でソートされていますが)
 では、このリストモードのまま、「承認済みの数」をクリックしてみましょう。おそらく1回クリックすると多い順、2回押すと少ない順に切り替わると思いますが。


 承認済みの数が少ない順で表示されるようになりました。
 PoS採掘のweightを減らさないようにするには、ここで「承認済みの数」が少ない順で選択するのがベストです。
注意点として、一枚目の画像にあったように「PoS採掘のために投資中」となっているコインや、受け取ったばかりで10承認経過していないコインは「動かせない」ので、ここには表示されません。

 しかし、ここで素直に少ない順にチェックを入れていくのも問題です。上側の赤矢印にあるように、この設定のままだと送金手数料が2倍(0.0002Rin)となります。
 これは「どれだけのブロック数を使って送金するか」という問題で、ここでは7ブロックを消費して送金する、という手はずにしています。(Quantifyという項目)
 実は、その下にある(Bytes:)のところが1024(1キロバイト)を超過すると、手数料が増えていきます。送金手数料を減らしつつ、効果的に送金するには、このバイト数を1024未満にすべきです。ただし、手元にあるブロックがどれもこれも小額で、まとめて送金したい場合で大量のブロックを使う必要がある場合は、素直に手数料を支払うしかありません。

 この画面から分かる通り、この指定方法は少し間違っています。
  • 承認済みの数が少ないけど、4240Rinもボリュームがあるブロックを消費すべきなのか(weightに大きく貢献する予定のブロックになるのに崩して良いのか)
  • 逆に、承認1304だけど10Rinしかないブロックをどうして使わないのか(時間経過してもweightに大きく貢献しないブロックを、なぜすぐ使わないのか)
 送金額がたとえば3桁くらいならば、こんな指定をするのは間違いですね。もっと小額のブロックを選択するべきでしょう。4桁以上の送金になると、少し悩ましいところですが。
 こういう場合は「総額」リストのところをクリックして、ブロックの抱えているRinの量と、承認済みの数(経過時間)を見比べながら動かすと良いでしょう。


 300Rin送信すると仮定して、適切な組み合わせを選択しました。
 赤文字で書いてある部分が重要。総額は(送金額+手数料)以上なければいけません。Fee(手数料)は選択したブロック数とその容量に応じて変動します。
 バイト数は966なので、これなら送金手数料は0.0001Rinで済みます。Priority(優先度)とLow Output(小額送金)は気にしなくていいです。Changeはお釣りです。
 
 これで300Rinを送金する準備が整いました。
 
 
ここで書いている内容は、あくまで基本的な話のみです。
実際どのような挙動になるのかは、皆さんの環境で試してみてください。
また、多額の送金をする場合はこの手段が使えないこともあります。
よく分からない場合は何も触らずウォレット任せにしてしまってもまったく問題ありません。

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