日本時間2014/05/25 午後3時にローンチされた仮想通貨「Ringo」の情報まとめWikiです。導入から運用まで。出ている情報を一通り纏めていきます。

Ringoの総発行枚数について

 枚数、と便宜上買いていますが、正直なところ小数点で取引ができるので、「発行数」が正しい。

八百億という数字

 まずは、国産仮想通貨で割りと有名なところを調査してみましょう。
通貨名(シンボル)総発行数
Monacoin(MONA)105,120,000(一億五百十二万)
BitZeny(ZNY)250,000,000(二億五千万)
sakuracoin(SKR)1,051,000,000(十億五千百万)
Kumacoin(KUMA)PoW 20,000,000,000(二百億)+PoS不明(無限?)
yaycoin(YAY)10,000,000,000?(Ringo作者さんの通貨、ベースはsha1coin)
Ringo(RIN)80,000,000,000(八百億)
 Kumaが例外的すぎるほどに多い印象がありますが、PoW+PoSハイブリッドなので正直採掘しようと思ったら幾らでも採掘できそうな……。
 ちなみに、Bitcoinはおよそ2100万枚しか発行しません。

 しかし、それに輪をかけてRingoは飛びぬけています。
(ただし、発行タイミングはPoS採掘=1分ごと、しかも発行額も固定ですが)

これって多すぎない?

 作者さんからの意見も是非聞きたいところですが、はっきり言って多すぎるけど、発行間隔からすると現実的ではないので問題ないレベルかなぁ、と(管理人は)考えています。
どういうこと?
 2018/1/27 午前5時57分33秒に生成されたブロックを基準に考えてみます。
 現在のTotal Volume、つまりここまでの発行枚数は、146,523,788 Rinです。およそ一億四千六百万ですね。
 つまり、残りはだいたい79,853,476,212(およそ七百九十八億)Rinです。
 このまま、1分に1回のペースでPoS採掘が進んだ場合、
  • 79,853,476,212Rin÷38.54486305Rin(1回のPoS報酬)= 2,071,702,164.5248782379575739600403回(分)
  • 2,071,702,164.5248782379575739600403回÷60分= 34,528,369.408747970632626232667339時間
  • 34,528,369.408747970632626232667339時間÷24時間= 1,438,682.0586978321096927596944724日
  • 1,438,682.0586978321096927596944724日÷365.25日= 3,938.8968068386916076461593277822年

 採掘完了まで、あと3938年と11か月程度、およそ3939年先ということになりました。
 西暦5957年ですね。
非現実的過ぎない?
 そう思います。
 たとえばここから10年経過したとするなら、
 38.54486305*60*24*365.25*10= 202,730,561.69778
 10年経過しても、たった2億枚しか発行されません。非常にゆるやかなインフレが継続している。

  • メリット
    • 常に一定量が市場に供給されるので、枯渇の心配がない
      • 通常、発行完了した仮想通貨は手数料収入のみで採掘が実施される
    • 発行完了まで非現実的期間があるので、流通量に余裕がある
      • 待てば待つほど奪い合いという状況にはならなくなる
    • ウォレットトラブルや保持者死亡などでロスト(Burn)しても、現実時間内では誤差の範囲
      • 消失はすれど、最終的な全体量からすれば「待てばネットワークに補充される」。
  • デメリット
    • 大量保持者に、どうしてもPoSが偏りがちになる
      • とはいえ、少量保持者でもPoSは必ず来るので、全体流通量の観点からすると全員保持した場合は比率は大きく変化することはない?
    • 価値の高い仮想通貨とのトレードで不利になる可能性がある
      • 超長期的視点に立てばそんなことは無いが、それは非現実的な期間が必要

 すぐ思いつく内容としては、こんな感じでしょうか。
 勿論、この発行枚数については今後調整が入ることも考えられますが、当然、このまま放置ということも考えられます。

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